

こしの痛み ~姿勢を考える~
いつもホームページをご覧いただき、ありがとうございます! 腰痛・・・ 腰の痛みは、『二足歩行能力』を獲得した人間だからこそ起こる痛みでもあります。 人間と反対に四足歩行を行なう動物は、 前足を動かしている“肩”と、後ろ足に繋がる“腰”の二箇所に自分の体重を分散して支えています。 一方、二足歩行する人間は、腕を使わず自分の体重を“足腰だけ”で支えています。 単純に考えますと人間が行っています二足歩行は、 一般的な動物が行う四足歩行の『2倍の負担』が足腰にかかっていることになります。 直立して *上半身の重さが、常に腰に負担をかけているのです。*全体重の約60% したがって、「人間は身体構造上、腰痛が発生しやすくなっている」ということです。 腰の痛みは、人間がこの世に生を受けてから、遅かれ早かれ、 ほぼ全ての人が経験するものでもあります。 その原因は、 ①スポーツなどの場面での急激な負荷や、無理な動作を続けたことによるもの ②立ちっぱなし、座りっぱなしといった日々の仕事の中で蓄積された疲労によるもの ③精神的なストレスが原因になり、自律神経の異常が引


Jリーグ 2016シーズンの結果 -J3リーグ-
いつもホームページをご覧いただき、ありがとうございます! さて、今シーズンのJリーグの結果の締めくくりは、 J3リーグの報告です。 まず、J3とはどのようなリーグでしょうか? J3とは? 日本のプロサッカーリーグ、 Jリーグのスタートは、今から23年前の1993年。 10クラブで開始したリーグは、 1998年までは1部のみで「Jリーグ」として 開催されていました。 それが翌年、1999年から2部制に移行。 新たにJ2が始まりました。 そして、2年前の2014年に、3部リーグのJ3リーグが創設されました。 J3は、J1、J2と異なり、育成面でもその役割を果たしているリーグでもあります。 事実、前季までは、各クラブで出場経験がなかなか与えられない若手プレーヤーで結成された、 Jリーグ・アンダー22選抜 (J-22)が、参戦していました。 残念ながら今季からは、そのJ-22の参戦はなくなりましたが、 代わりに、J1・J2の各クラブの 原則23歳以下のプレーヤーで結成した 「U-23チーム」(セカンドチーム)が 参戦しました。 ↪その内訳は・・・FC東京


Jリーグ 2016シーズンの結果 -J2リーグ-
いつもホームページをご覧いただき、ありがとうございます! さて、先回の今シーズンのJ1リーグの結果に続き、 J2リーグの最終順位を確認してみましょう。 その前に・・・ J2リーグをおさらいしておきますと、 Jリーグは1999年に2部化し、 この時1部(J1)の一つ下の2部リーグとして、 “J2”が誕生しました。 ちなみに、 初年度のJ2参入クラブは、J1参入決定戦でJ1参入が叶わなかった2クラブと 第7回ジャパンフットボールリーグ (←1998年)の参加クラブのうち、 将来的なJリーグ入りを希望していた8クラブと合わせた、 計10クラブでスタートしました。 なお、J2はリーグ開始当初から現在まで一貫して1ステージ制を採用しています。 【明治安田生命2016 J2リーグ】 2月28日 開幕- 11月20日閉幕(全42節・合計462試合) 年間順位の上位2チームが、J1へ自動昇格。 3位から6位までが、昇格プレーオフで3番目の昇格権をかけて争います。 自動昇格圏内に3チームがからむ混戦状態で最終節を迎え、 頭一つ抜け出した北海道コンサドーレ札幌が1位


Jリーグ 2016シーズンの結果 -J1リーグ-
いつもホームページをご覧いただき、ありがとうございます! 昨日、今シーズンのJリーグ関連の全ての試合(*天皇杯を除く)が終了しました。 現在のJリーグは、53クラブ。 J1、J2、J3の3部構成です。 では、まず、その頂点にあるJ1リーグの最終順位を確認してみましょう。 【明治安田生命2016 J1リーグ】 1stステージ :2月27日 - 6月25日(17節/合計153試合) 2ndステージ:7月 2日 - 11月 3日(17節/合計153試合) ※年間 全34節/合計306試合 ◎1stステージ順位 ◎2ndステージ順位 ◎年間順位 J1は今シーズンまで2ステージ制であったため、チャンピオンシップを行いました。 その結果は、以下の通りです。 チャンピオンシップに出場する条件(ルール)チャンピオンシップに進出するクラブは、 「各ステージの優勝クラブ」および「年間勝ち点順位上位3クラブ」の“最大5クラブ”であり、 これに該当するクラブは2ndステージ最終節の結果をもって、以下の通りとなりました。 年間勝ち点1位 - 浦和レッズ 年間勝