子ども靴を選ぶ基準

June 23, 2016

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さて、子ども靴に関して回目の情報を更新します。

ある大手スポーツブランドの調査結果をご紹介しますと、現代の子どもたちの靴は、

“安易な理由”により選ばれてしまっていることが分かりました。

「靴は、ほぼ毎日使うもの・・・」

運動面はもちろん姿勢などの人間の成長面においても大きく影響してきます。

毎日履くものだからこそ、本当に注意をしていきたいです。

 

●購入する際の基準

購入は、子どもの意見を優先する親が多く、その基準は『色・デザイン』だそうです。
さらに具体的に・・・

「子どもの靴を購入する際、親の意見と子どもの意見、どちらを優先して選ぶことが多いですか」

という設問に対しては、

「子どもの意見を優先して選ぶことが多い(未就学児の親:54.2%/小学校低学年の親70.9%)」

小学生を子どもに持つ親に至っては、実に7割以上が、

子どもの意見を優先して購入する傾向にあることが分かったそうです。

 

●サイズを決める際の基準

“長く履けるように”と約4割の親が、

「大きいサイズの靴を購入している(未就学児の親:39.2%/小学校低学年の親:33%)」

ということが明らかとなり、

さらに、8割以上が

「脱ぎ履きが楽な靴を購入している(未就学児の親:83.9%/小学校低学年の親:82.2%)」

という実態が分かったそうです。

 

公益財団法人 日本学校保健会「足の健康と靴のしおり 改訂版 」より

【靴を選ぶときのポイント】

子どもの運動靴は、値段もデザインも様々なものがあります。

値段が高ければ良いということでもありません。

値段よりも、子どもの運動靴に必要な条件をなるべく多く満たしているものを選ぶようにすることが大切です。

また、どんなに理想的な靴でも、子どもの足のサイズに適合しない場合や、履き心地の悪いものは、トラブルにつながります。

子どもを販売店に連れていき、必ず試し履きをさせましょう。

靴を選ぶときは・・・

 ① 靴の長さが足の長さに合っている。(靴先に余裕があり、運動時につま先が靴の先端にあたらない)

 ② 靴の幅が足の幅に合っている。 (踵から甲が足に合い、運動時に前後左右に足がずれない)

 ③ 靴先部分に足指が十分に動かせるゆとりがある。

 ④ 圧迫感や不快感がない。

 ⑤ 足指が曲がる位置で屈曲する。

 ⑥ つま先に少しそりがある。

 ⑦ 足がしっかり固定でき、踵がずれたり前に足が移動しない。

  (ひもで締めるものや面ファスナーでとめるタイプが望ましい)

 ⑧ 通気性がよく、汚れたら洗える素材である。

 ⑨ 着地時の衝撃から足を保護する機能をもっている。

 ⑩ 靴底がすべりにくい。(靴底のストップ性能が高い)

 

最近の子ども靴は、結構な価格で販売店の店頭に並んでいます。

「すぐに大きくなるものだから・・・」という気持ちに大人の側がついついなってしまうことは、

理解ができないことではありません。

しかし、だからといってあまりにも大きなサイズの靴を履くことは、やはり危険なことです。

わが子に尋ねてみると、

「脱ぎ履きが面倒だから」

「ゆったりした感じが好きだから」

と言ったからという理由で、

実際のお子さまのサイズと、全く合わないサイズの靴を購入されていないでしょうか?

 

最後にこのたびのまとめに、長年人間の足の健康を研究されていらっしゃいます、

ある整形外科のお医者さんの言葉を紹介させていただきます。

「子どもの足はすぐに大きくなるから靴がもったいない」と思うでしょう。

しかし、すぐに大きくなる大事な時期だからこそ、足に合ったの良い靴が必要なのです。

「子どもはすぐにお腹が空くから食事を与えない」とは考えないでしょう。

成長期だから、食事も靴も良い物が必要なのです。

 

 

 

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