転倒しそうになったら

July 13, 2016

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子どもがケガをする要因のひとつが・・・

転倒した際に上手く手がつけずに、頭部(顔や頭)を打ちつけてしまうことです。

手がつけない背景に、意外な理由があります。

 

それは、赤ちゃんの時期の『ハイハイ』の経験です。

しかし、親の「子どもを早く立たせたい」という思いがあったり、

室内環境から、家具が近くにあるためにすぐにつかまり立ちをしてしまったりして、

昔と比べると「ハイハイをする期間が短くなっている」という現実があります。

過去においては、ハイハイすることによって、自然に身体の力が鍛えられ、

ハイハイの後で立ち上がるという手順を踏むことによって、

自分のバランスが崩れそうになったときに「立て直す練習」が“自然に”できていました。

 

では、どうすれば子どもたちが、身を守るのに必要な力をつけることができるのか・・・?

今週から実施されました、東海市立保育園保育士研修会の中でも、現場の保育士の先生方から

ご質問が多数挙がってきておりました。

 

簡単で短期間での解決方法は、残念ながらありません。

 

アレグランが講師を務めさせていただきました、このたびの保育士研修会の中でも、

マット運動と併せて(マット運動の前に)「手をついてハイハイすること」、「四足歩行」の

重要性をお伝えしました。

 

「自分の身体が、どれぐらいの大きさかという感覚機能を感じる」

「手足をうまく動かすことによって、自分が危ないと感じた時に手が出る」

 

・・・実践を通して、紹介させていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

繰り返しますが、ハイハイ、四足歩行は、人間の自然な発達の段階において、大変重要な過程です。

上半身や股関節の筋力強化、骨格の形成、運動神経の発達に欠かせない動作です。

乳児期に「どれほど丁寧にハイハイをさせたかが、その後の歩行能力に影響する」というのが、

専門家の共通した意見となっています。

昨今では、「よく転ぶ、すぐ疲れたと言う、姿勢が悪い」子どもが多いことが、

教育現場などから多数指摘されています。

これらの子どもの課題は、乳児期のハイハイ不足が一要因であるともいわれています。

乳児期に充分にハイハイをさせることで、

しっかりした歩行能力が身に付くことを理解していただけましたら幸いです。

 

さらに歩けるようなったら・・・(時には車の移動を控えて)積極的に歩くことをお勧めします。

そして、素足で歩いたり、走ったりすることも取り入れていただきたいと思います。

ご自宅の中では、意図的に裸足で『足の指を使う運動』を行ってみてはいかがでしょうか。

何種類かの遊びをご紹介しますので、できるものをお子様と楽しく行ってみてください!

 ・つま先歩き ・イモムシ歩き ・足指綱引き ・エンピツつかみ  ・足指ジャンケン 

 ・つま先立ち屈伸 ・足ジャンケン

●子どもの“自然なかたち”での成長を見守り、時期ごとに大切な力を身につけていきましょう

●『足底アーチの形成』のためにも幼少期に積極的に身体を動かしましょう

  ※足底アーチについては過去の記事もご参照ください…⇒ “足の裏の秘密”

アレグランでは、サッカーのゲームの中でのことはもちろん、日常においても起こり得る事象

(ケガ)にも、焦点を当てて、『子どもたちの成長』を考えて活動を展開しております。

このたびのクラブ記事を実際に具現化した活動を報告した、

アレグラン日記にも、ぜひお立ち寄りください!

 ☟

☆2016.07.13 更新記事… “手をつくこと、身体をコントロールすること”

 

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