top of page

Road to Russia ~第5節の結果と第6節~

いつもホームページをご覧いただき、ありがとうございます!

さて、サッカー日本代表のワールドカップへの道“Road to Russia”の

後半戦の幕開けが近づいてきました。

前節は、ホームで首位サウジアラビアと対戦。

2-1の接戦の末、首位チームの前進を阻むと共に、貴重な勝ち点3を得るに成功しました。

《第5節の結果 *2016年11月15日》

グループA

中国 0-0 カタール

シリア 0-0 イラン

韓国 2-1 ウズベキスタン

グループB

アラブ首長国連邦(UAE) 2-0 イラク

タイ 2-2 オーストラリア

日本 2-1 サウジアラビア

◆各グループ上位2ヶ国が、W杯出場権を獲得します。

 グループ3位同士は、アジアプレーオフを行い、

 勝利チームが北中米カリブ海予選4位チームとの大 陸間プレーオフに回ります。

この試合は、本田圭佑 選手や香川真司 選手、岡崎慎司 選手といった

これまでチームの主力を担っていた選手に代わり、大迫勇也 選手や久保裕也 選手が

ワールドカップアジア最終予選初先発を飾りました。

日本は、トップ下に入った清武弘嗣 選手を中心に、長短を織り交ぜたパスで攻撃を演出。

また、ワントットップに入った大迫 選手のボールキープで、サウジアラビアゴールに迫りますが、なかなか好機を活かせず、時間が流れます。

その前半、ハーフタイムに近づいた時(45分)にPKで先制に成功。

大きな1点を奪って試合を折り返します。

後半は、ハリルホジッチ監督は頭から本田 選手を投入し、

続き、後半19分には清武 選手に代わって香川 選手が、それぞれ経験値の高い選手を

ピッチに送り込みます。

そして、後半35分。

本田 選手とのパス交換から抜け出した長友佑都 選手がクロスを入れ、

中央で待つ香川 選手が流したボールを、ファーサイドの原口元気 選手が決めて追加点奪取に成功。

ただ、その後はサウジアラビアの猛攻を受け、終了間際の後半45分に1点を返されます。

日本は、最後まで危ういシーンを作られますが、懸命な守備で逃げ切り勝利をもぎ取ります。

重要な上位対決で勝利を収めて、

グループ首位のサウジアラビアと勝点で並んで折り返すことになりました。

現時点で日本はグループBの2位につけています!

但し、グループ内上位は大混戦の模様です。

1位から4位までの勝点差は、僅か“1”です。

したがって、今節と次節の結果次第で、順位は大きく入れ替わる可能性があります。

《第6節のカード》

グループA

カタール - イラン

中国 - 韓国

シリア - ウズベキスタン

グループB

イラク - オーストラリア

アラブ首長国連邦(UAE) - 日本

タイ - サウジアラビア

2018 FIFAワールドカップアジア最終予選第6戦、

アラブ首長国連邦との試合が日付が変わって明日(現地時間19:30)キックオフとなります。

その後、日本代表はアウェーの試合(*UAE戦)を終えた5日後は、

日本に戻りタイ代表との試合(3/28@埼玉)との試合が続きます。

このたび招集されました日本代表(SAMURAI BLUE)は、以下の24名です。

GK

川島 永嗣  1983.03.20 185cm/74kg FCメス(フランス)

西川 周作  1986.06.18 183cm/81kg 浦和レッドダイヤモンズ

林 彰洋   1987.05.07 195cm/91kg FC東京

DF

長友 佑都  1986.09.12 170cm/68kg インテル・ミラノ(イタリア)

槙野 智章  1987.05.11 182cm/77kg 浦和レッドダイヤモンズ

森重 真人  1987.05.21 183cm/76kg FC東京

吉田 麻也  1988.08.24 189cm/78kg サウサンプトン(イングランド)

酒井 宏樹  1990.04.12 183cm/70kg オリンピック・マルセイユ(フランス)

酒井 高徳  1991.03.14 176cm/74kg ハンブルガーSV(ドイツ)

昌子 源   1992.12.11 182cm/74kg 鹿島アントラーズ

植田 直通  1994.10.24 186cm/79kg 鹿島アントラーズ

MF

今野 泰幸  1983.01.25 178cm/73kg ガンバ大阪

髙萩 洋次郎 1986.08.02 183cm/69kg FC東京

倉田 秋   1988.11.26 172cm/68kg ガンバ大阪

香川 真司  1989.03.17 175cm/68kg ボルシア・ドルトムント(ドイツ)

清武 弘嗣  1989.11.12 172cm/66kg セレッソ大阪

山口 蛍   1990.10.06 173cm/72kg セレッソ大阪

FW

岡崎 慎司  1986.04.16 174cm/70kg レスター・シティー(イングランド)

本田 圭佑  1986.06.13 182cm/74kg ACミラン(イタリア)

大迫 勇也  1990.05.18 182cm/71kg 1.FCケルン(ドイツ)

原口 元気  1991.05.09 177cm/68kg ヘルタ・ベルリン(ドイツ)

宇佐美 貴史 1992.05.06 180cm/72kg FCアウクスブルク (ドイツ)

久保 裕也  1993.12.24 178cm/72kg KAAヘント(ベルギー)

浅野 拓磨  1994.11.10 173cm/71kg VfBシュツットガルト(ドイツ)

※MFの長谷部 誠 選手(アイントラハト・フランクフルト:ドイツ)は、ケガのため3/20途中離脱

次の試合の相手は、この最終予選で日本が唯一黒星を喫したUAEです。

しかもアウェーの地での対戦。とても難しい試合になることは必定です。

ちなみに明日のUAE(*首都ドバイ)の予想気温は、「最高30℃、最低18℃」です。

日本の“夏”の気温とほぼ変わりありません。

テレビ中継は以下の通り、このたびも地上波、衛星共に予定されています。

 

【テレビ中継】

『アラブ首長国連邦(UAE) 対 SAMURAI BLUE(日本代表)』

[AWAY ハッザーア・ビン・ザーイド・スタジアム]

2017年3月23日(木) 19:30 キックオフ(予定)

➠日本時間…2017年3月24日(金) 0:30 キックオフ

〚LIVE〛…1.地上波 24:15~26:30 テレビ朝日系列 ・2.衛星 24:00~26:50 NHK-BS1

〚録画〛 …3月24日(金) 衛星 19:00~20:50 NHK-BS1

 

大切なワールドカップへの後半戦が始まります。

がんばれ、ニッポン!!

最新記事
アーカイブ
タグから検索
まだタグはありません。
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
bottom of page