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Road to Russia ~第6節の結果と第7節~

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さて、サッカー日本代表のワールドカップへの道“Road to Russia”の後半戦の

ホーム初戦のキックオフが近づいてきました。

前節は、アジア最終予選で唯一黒星を喫している相手UAEとのアウェーでの対戦。

大変難しい試合を見事制し、貴重な勝ち点3を得ることができました。

《第6節の結果 *2017年3月23日》

グループA

カタール 0-1 イラン

中国 1-0 韓国

シリア 1-0 ウズベキスタン

グループB

イラク 1-1 オーストラリア

アラブ首長国連邦(UAE) 0-2 日本

タイ 0-3 サウジアラビア

◆各グループ上位2ヶ国が、W杯出場権を獲得します。

 グループ3位同士は、アジアプレーオフを行い、

 勝利チームが北中米カリブ海予選4位チームとの大 陸間プレーオフに回ります。

日本は5日前に、アジア最終予選の初戦で敗れたUAEと相手国で対戦。

日本のスターティングメンバーは、

攻撃陣(FW)は、ベルギー1部リーグのKAAヘントで好調の久保裕也 選手が右サイドで、

中央には世界屈指のドイツブンデスリーガの1.FCケルンで6得点を挙げている大迫勇也 選手、

左サイドは、代表で好調を維持している(*アジア最終予選4試合連続ゴール)

ドイツブンデスリーガのヘルタ・ベルリンでも活躍中の原口元気 選手の

次世代ストライカーのセットでした。

反対に守備陣は、ゴールキーパーは34歳のベテランの川島永嗣 選手、

守備的ミッドフィルダーに同じく34歳の今野泰幸 選手が先発出場。

“アグレッシブさ”と、“経験値”をミックスした布陣でした。

前半14分に右サイドバックの酒井宏樹 選手からのプラスのゴロの

クロスボール(ラストパス)にニアサイドを抜けだした久保選手が、

ダイレクトでGKサイドにシュートを打ち込みます。

ボールはGK肩口をかすめるように、ゴールネットに突き刺さりました。

アウェーの日本が先制。

(*このゴールは、久保選手にとって代表初得点となります)

早い時間帯に試合の主導権を握ります。

しかし、20分には相手のカウンター攻撃からピンチを迎えますが、

川島選手が相手との1対1でのシュートを止める好セーブを見せて、

1対0とリードして前半を折り返します。

日本は後半も主導権を握り、

7分には右サイドの久保選手からのクロスボールを今野選手が胸でのトラップから

すかさず右足でシュートを放ちます。

ボールは、相手GKの股を抜き、追加点となるゴールとなりました。

その後も日本は堅い守りで、相手にほとんどシュートの機会を与えず2対0で快勝しました。

実は、日本がアウェーでUAEに勝利したのは5回目の対戦でこれが“初めて”です。

この結果、日本はグループBで4勝1敗1引き分けで勝ち点を13として

首位のサウジアラビアと並び、得失点差で2位を守っています。

日本の次の第7戦は今月28日で、最下位のタイとホームの埼玉スタジアムで対戦します。

第6節終了時点の順位は、以下の通りです。

《第7節のカード》

グループA

ウズベキスタン - カタール

韓国 - シリア

イラン - 中国

グループB

サウジアラビア - イラク

日本 - タイ

オーストラリア - アラブ首長国連邦(UAE)

【SAMURAI BLUE(日本代表)のメンバー変更】

◇選手変更

●今野 泰幸 MF 所属:ガンバ大阪 理由:左第5趾基節骨骨折 のため

●大迫 勇也 FW 所属:1.FCケルン(ドイツ) 理由:怪我のため

○小林 悠 FW 所属:川崎フロンターレ 1987年9月23日生 177cm/72kg

○遠藤 航 MF 所属:浦和レッズ 1993年2月9日生 178cm/75kg

◆選手途中離脱

●髙萩 洋次郎 MF 所属:FC東京 理由:怪我のため

※追加補充はなし

サッカー日本代表は、今日のワールドカップアジア最終予選のタイとの試合に備え、

前日である昨日、試合会場である埼玉スタジアム2002で公式練習を行いました。

その内容は、自陣に引いて守備を固めると予想される相手に対する攻撃の確認でした。

アジア最終予選のグループBで現在2位につけている日本と、

最下位のタイとの対戦ですが、タイは前々節には強豪オーストラリアとも引き分けていますので、

決して侮ることはできません。

アウェーの相手は、引いて守る戦い方をすることが予想されますが、

日本はUAE戦に先発したフォワードの大迫勇也選手がケガでチームを離脱したため、

同じポジションの岡崎慎司 選手(レスター・シティFC:イングランド)が、

先発で起用される可能性が高まっています。

タイの堅い守備ブロックを、岡崎選手とUAE戦で1ゴール1アシストと活躍した久保選手、

アジア最終予選でチーム最多ゴール中の原口選手とが、連係してゴールを奪うのかが、

勝利へのポイントの一つになりそうです。

 

【テレビ中継】

『SAMURAI BLUE(日本代表) 対 タイ代表』

[HOME 埼玉スタジアム2○○2]

2017年3月28日(火) 19:35 キックオフ(予定)

〚LIVE〛…1.地上波 19:00~ テレビ朝日系列 ・2.衛星 18:30~21:50 NHK-BS1

 

ここで勝利すれば、ワールドカップへ大きく前進します。

がんばれ、ニッポン!!

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